フッ素口腔洗浄?
2017年 04月 24日
市内の小中学校で進められようとしている虫歯予防のための「フッ素口腔洗浄」
簡単に言えばフッ化物の入った液体を口の中に「30秒」いれてくちゅくちゅして、吐き出す。
今日、その件についての市教育委員会による説明会が小学校で行なわれました。
時間は約30分(質疑応答含む)
担当の方の説明では
市販のほとんどの歯磨き粉にも入っているフッ素なので、体への害はありません。
安全な濃度まで希釈してうがいさせるので、万が一飲み込んでも急性中毒の危険はありません。
集団で行なうことにより、フッ素うがいの徹底がなされ、家庭への負担はいっさいありません。
これまで他県で行なわれてきたところでの、健康被害の報告は1件もありません。
忙しい先生方への負担も少なく、低学年でも8分ほどで準備からうがい終了まで終わります。
もちろん希望制で、希望しない子どもさんはお水でうがいをして「疎外感」を与えないようにします。
ということでした。
うーーん・・
なんだか、
どうしてそこまでして「健康被害はありません」て強調しなければならないような物質でうがいをさせるのか
それを学校という場所で一斉にするのか
フッ素の危険性や毒性については説明なしで、なぜすでに導入が決まっているのか
もやもや、腑に落ちないことが多いなぁ。
健康被害の報告はありませんって言うけど
どうやってフッ素との関連性がないと立証したのか?
飲んでも「急性中毒」の危険はないと言うけど
蓄積されていく分の体への影響については?
もやもやもやもや。
フッ素塗布、したいと思う人は歯科に行ってしたらいちばん安心だと思うのだけど。
2年後には、大分市内全小中学校で実施される予定だそうです。
大分が、全国虫歯率ワースト2位なのは、お菓子の消費率や料理の砂糖の使用率との関連が大きいんじゃないのかな。と思ったりする。
by monhugo-usa
| 2017-04-24 19:23
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